一般財団法人横手市スポーツ協会
会長 鶴田有司
平成18年4月、横手市体育協会が設立され、以来スポーツの普及推進と組織の育成強化に努めてまいりました。また、平成25年4月に、横手市で「スポーツ立市よこて」が宣言され、同年7月に「一般財団法人横手市体育協会」として新たなスタートを切り、「スポーツ立市よこて」宣言を後押しに、市並びに関係機関と連携を図りながら事業をすすめております。
また、平成30年7月には、横手市より指定管理者として委託を受け、「横手体育館」と「横手武道館」の2施設において管理運営業務を行なっております。単に施設の管理運営だけでなく、すべての市民が平等にスポーツに親しみ、喜びを共有できる施設となるよう、努めてまいる所存です。
当協会では、市民にスポーツ・健康へのさらなる関心を高める多様なイベントを発信することにより、豊かなスポーツライフの推進を図ることを目的とした「健康まつり」や「職場対抗スポーツ大会」などの自主事業を開催しております。「健康まつり」では、血管年齢測定などの健康チェックを実施することで、参加者の健康に対する意識向上を促し、「職場対抗スポーツ大会」では、地域の企業に参加を呼びかけ、ニュースポーツなどの対戦を通して、企業同士の交流や職場内のコミュニケーションが図れると好評をいただいております。
令和5年度には、「スポーツ立市よこて」10周年となり、横手市体育協会は令和5年4月1日より、「一般財団法人横手市スポーツ協会」へと名称変更いたしました。これを機に、今後さらに事業内容を充実させ、令和8年に迎える設立20周年に向けて、記念事業等を計画するとともに、『いつでも、だれでも、いつまでも、生涯にわたって気軽にスポーツに親しむことができる』よう、その拠点となるべく、よりよい環境づくりに努めてまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶といたします。
当協会は、横手市におけるスポーツの中心的役割を担い、競技力の向上、生涯スポーツの推進を使命ととらえ、市民が心身ともに健全で明るい生活が営めるようにスポーツを通じて寄与するための施策を展開する。
事業実施については、横手市策定の「横手市スポーツ推進計画」を基本とし、当協会策定の「第2期将来構想」に基づき、関係団体・関係機関との連携を図りながら、スポーツ人口の拡大やスポーツ習慣につながる機会の充実を積極的に推進する。
なお、7年目を迎える横手体育館及び横手武道館の指定管理業務については、より一層管理運営に力を入れ、施設を有効に活かしてスポーツを楽しめるプログラムを提供し、利用率の向上及びスポーツの推進に努めるとともに、新体育館の施設管理業務を担うことができるよう、類似団体や施設への視察研修を行い、準備・取り組みを進める。
また、令和8年度に迎える20周年記念事業の企画準備を進める。
1 スポーツの普及・推進
2 組織力及び法人組織の強化・充実
1 市民のエネルギーにつながるスポーツの普及
団体の特性や自主性を尊重するとともに、組織力の向上並びに活動内容の充実のための支援を行い、加盟団体・関係機関との連携を強化し、スポーツの活性化や活動の場を提供する。また、冬期間のスポーツを推進し、運動不足の解消を図る。
◇市民スポーツフェスティバルの開催
◇体力測定会の開催
◇冬期間のスポーツの推進
◇スポーツ賞表彰事業
2 次代を担う子どもたちの健全育成
スポーツ少年団の普及と活性化を図り、青少年の健全育成に寄与する。また、安全にスポーツをするため、体力テストを通して自分の体力や運動能力を知り、次への目標を見つけることができるよう支援する。
◇スポーツ少年団結団式の開催
◇体力テストの開催
3 競技スポーツの普及推進
各競技団体との連携・協力体制の構築をし、競技力向上に取り組む。また、スポーツに親しむ機会を増やし、次世代アスリートの発掘・支援に繋げるため、プロスポーツ選手を応援する後援会活動を活性化する。
◇よこてシティハーフマラソンの開催
◇武道合同寒稽古会の開催
◇指導者養成事業
◇スポーツクリニックの開催
◇プロスポーツチームへの協力・支援、向川桜子選手後援会活動
4 生涯スポーツの普及推進・定着
生涯を通じて自主的・主体的にスポーツに親しむことができる機会や場を提供し、関係機関との連携を強化するとともに、新たな生涯スポーツ事業や一般中高年層の健康増進に寄与する事業へ新たに助成を行う。また、職場対抗スポーツ大会等を開催し、スポーツを通した交流を促進するとともに、地域住民の心身の健康維持・増進につなげるため、スポーツ参加機会の提供や参加意欲の高揚などを図る各種スポーツ教室を開催する。
◇健康まつりの開催
◇職場対抗スポーツ大会の開催
◇各種スポーツ教室の開催
5 障がい者スポーツへの支援
心身機能の向上と互いの交流を深め、社会参加を促進する。また、障がい者スポーツ交流会等を開催し、障がいのある方がスポーツに取り組めるきっかけをつくる。
◇障がい者スポーツ交流会の開催
6 組織体制の整備・強化
スポーツの普及・推進業務と事務執行の円滑化・効率化を図るため鋭意努めるとともに、職員研修や講習会等を受講し、知識の習得・意識啓発に積極的に取り組む。また、スポーツ活動や魅力を発信するため当協会ホームページ等の充実や、市民のスポーツニーズを把握するためのアンケート調査を実施する。
◇職員研修の実施
◇ホームページの充実と広報誌等での情報発信
◇アンケート調査の実施
7 財政基盤強化
組織の充実、財務体質の強化を図るとともに、広く市民に対しスポーツの普及推進に理解を求め賛助会員を募集し、財政基盤の確立に向け努力する。また、新たな財源確保の各種方策を検討する。
◇賛助会員の増強を図るためのPR推進
8 指定管理施設(横手体育館・横手武道館)の整備・運営強化
スポーツ施設が豊かな人づくりや健康づくり、交流の場の推進拠点として機能するよう、子どもや高齢者をはじめ誰もが安全・安心で快適に利用できる施設環境を提供する。
◇施設日常点検の実施
◇イベント・プログラムの開発
斉 藤 正 弘 | (増田) |
小松田 正 友 | (平鹿) |
菊 地 勝 彦 | (雄物川) |
曽 根 純 之 | (大森) |
柿 﨑 孝 一 | (十文字) |
村 田 三 男 | (山内) |
安 藤 義 道 | (大雄) |
土 谷 久 男 | (スポーツ少年団) |
菅 原 正 志 | (バスケットボール協会) |
小 山 幸 廣 | (ソフトテニス連盟) |
大 野 邦 男 | (柔道連盟) |
高 橋 彰 | (剣道連盟) |
佐々木 菊 広 | (テニス協会) |
岸 部 良 作 | (陸上競技協会) |
丹 要 蔵 | (相撲連盟) |
高 橋 隆 一 | (卓球協会) |
柴 田 邦 宏 | (スキー協会) |
小松田 秀 隆 | (秋田県スポーツウェルネス吹矢協会秋田かまくら支部) |
稲 葉 健 | (グラウンド・ゴルフ連盟) |
柴 田 博 夫 | (ゴルフ協会) |
菊 地 聡 | (バレーボール協会) |
藤 原 一 裕 | (軟式野球連盟) |
丸 谷 章 | (合気道横手協会) |
小田嶋 幸 宏 | (バドミントン協会) |
奥 山 稔 | (弓道連盟) |
柿 崎 武 | (サッカー協会) |
高 橋 嘉 | (ハンドボール協会) |
松 下 修 | (水泳協会) |
福 田 忠 | (空手道連盟) |
藤 田 一 枝 | (武術太極拳) |
鈴 木 亮 | (リトルシニア) |
菅 雅 彦 | (中学校体育連盟) |
久 村 孝 | (小学校体育連盟) |
顧 問 | 高 橋 清 作 (増田) |
顧 問 | 小 沢 秀 宏 (雄物川) |
顧 問 | 齊 藤 實 (横手) |
会 長 | 鶴 田 有 司 (理事会推薦・学識経験者) |
副 会 長 | 西 成 忍 (理事会推薦・学識経験者) |
副 会 長 | 柏 谷 博 (理事会推薦・学識経験者) |
副 会 長 | 村 岡 洋 志 (雄物川地域(西部)) |
専務理事 | 伊 藤 英 幸 (バスケットボール協会) |
理 事 | 藤 田 敏 明 (山内支部(東部)) |
理 事 | 小 野 正 伸 (理事会推薦・学識経験者) |
理 事 | 高 橋 明 久 (テニス協会) |
理 事 | 加 藤 貞 純 (陸上競技協会) |
理 事 | 渡 部 卓 (秋田県スポーツウェルネス吹矢協会秋田かまくら支部) |
理 事 | 小 原 英 子 (グラウンド・ゴルフ連盟) |
理 事 | 土 田 充 (ゴルフ協会) |
理 事 | 佐 藤 英 晃 (バレーボール協会) |
理 事 | 向 川 善 雄 (パークゴルフ協会) |
理 事 | 阿 部 一 美 (軟式野球連盟) |
理 事 | 白 戸 和 利 (バドミントン協会) |
理 事 | 福 田 泰 雄 (弓道連盟) |
理 事 | 照 井 薫 (中学校体育連盟) |
理 事 | 大日向 香 輝 (ボールルームダンス) |
理 事 | 岡 根 弘 幸 (理事会推薦・学識経験者) |
理 事 | 高 橋 雅 博 (理事会推薦・学識経験者) |
監 事 | 菅 永 義 (平鹿) |
監 事 | 佐 藤 喜 一 (十文字) |
監 事 | 太 田 和 昭 (ゴルフ協会) |